薬理・実務 第109回 薬剤師国家試験問題 問258-259(クローン病治療薬) 問258-259(実務/薬理) 25歳女性。身長153cm、体重40kg。 19歳のときにクローン病と診断され、 メサラジンとアザチオプリンによる併用療法を実施していたが、 効果不十分のため1年前よりアダリムマブ(遺伝子組換え)皮下注が追加... 薬理・実務
薬理・実務 第109回 薬剤師国家試験問題 問256-257(気管支喘息治療薬) 問256-257(実務/薬理) 52歳女性。40歳時に気管支ぜん息と診断された。 現在、処方1~5の薬剤を服用しており、アドヒアランスは良好であるが、 ぜん息発作で頻回に入院していた。 今回、ぜん息発作のコントロール目的で入院となり、処方6... 薬理・実務
薬理・実務 第109回 薬剤師国家試験問題 問254-255(再発性不整脈) 問254-255(実務/薬理) 70歳男性。身長165cm、体重50kg。 1年前に心筋梗塞を起こし、心室細動による心停止で救命救急センターに搬送され、心蘇生術を施し心機能が回復した。 その後、意識消失発作を起こしたため、半年前に埋め込み型... 薬理・実務
薬理・実務 第109回 薬剤師国家試験問題 問252-253(多発性骨髄腫) 問252-253(実務/薬理) 73歳女性。左前頭部が柔らかく腫張しているのを自覚し、かかりつけ医を受診した。 腫瘤性病変を指摘され、精査加療目的で紹介入院となった。 CT検査で頭蓋及び四肢に骨病変が認められた。 骨髄検査の結果、単クローン... 薬理・実務
薬理・実務 第109回 薬剤師国家試験問題 問250-251(前立腺肥大患者への禁忌薬) 問250-251(実務/薬理) 50歳男性。会社員。人事異動で1年前に本社の営業課長を命じられた。 しかし仕事に順応できず、ストレス、不安感及び過食が3ケ月続いた。 上司のすすめもあり心療内科を受診し、うつ病と診断され以下の処方1で治療中で... 薬理・実務
薬理・実務 第109回 薬剤師国家試験問題 問248-249(薬物相互作用) 問248-249(実務/薬理) 68歳男性。胸痛、咳嗽、発熱により救急外来を受診した。 胸部X線検査で肺炎像と胸水貯留が認められ、重症細菌性肺炎が疑われたため入院となり、 以下の処方1と処方2で治療を開始することとなった。 (入院時の身体所... 薬理・実務
薬理・実務 第109回 薬剤師国家試験問題 問246-247(肝生検) 問246-247(薬理・実務) 65歳男性。 肝腫瘍の精査目的で来院し、CT検査にてS2区域に35mmの乏血性腫瘍が確認された。 入院し、超音波ガイド下で経皮的に生検針を刺し、肝臓の一部を採取する肝生検を実施することになった。 入院予定2週... 薬理・実務
病態 第109回 薬剤師国家試験問題 問195(うつ病) 問195(病態・薬物治療) 55歳男性。会社員。26歳時に結婚し、子供が二人いる。 元来まじめな性格で、会社では昼夜を問わず仕事をしていた。 2年前に昇進し、一層仕事に励んでいた。 今年に入り、朝早く目が覚めてその後眠れないようになった。 ... 病態
病態 第109回 薬剤師国家試験問題 問193(多発性骨髄腫) 問193(病態・薬物治療) 多発性骨髄腫の病態に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.T細胞が腫瘍化する。 2.腫瘍細胞が産生するMタンパク質は、単クローン性の免疫グロブリンである。 3.アミロイドタンパク質が臓器や組織に沈着... 病態
病態 第109回 薬剤師国家試験問題 問192(白癬) 問192(病態・薬物治療) 白癬及びその治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.足白癬の原因で最も頻度の高いのは、カンジダ・アルビカンスである。 2.足白癬への外用薬による治療は、1週間で中止する。 3.爪白癬の治療には... 病態