[8ページ目] 第109回 薬剤師国家試験 | 積小為大!!  健康・社会保険・労働に関すること

第109回 薬剤師国家試験

薬理・実務

第109回 薬剤師国家試験問題 問252-253(多発性骨髄腫)

問252-253(実務/薬理) 73歳女性。左前頭部が柔らかく腫張しているのを自覚し、かかりつけ医を受診した。 腫瘤性病変を指摘され、精査加療目的で紹介入院となった。 CT検査で頭蓋及び四肢に骨病変が認められた。 骨髄検査の結果、単クローン...
薬理・実務

第109回 薬剤師国家試験問題 問250-251(前立腺肥大患者への禁忌薬)

問250-251(実務/薬理) 50歳男性。会社員。人事異動で1年前に本社の営業課長を命じられた。 しかし仕事に順応できず、ストレス、不安感及び過食が3ケ月続いた。 上司のすすめもあり心療内科を受診し、うつ病と診断され以下の処方1で治療中で...
薬理・実務

第109回 薬剤師国家試験問題 問248-249(薬物相互作用)

問248-249(実務/薬理) 68歳男性。胸痛、咳嗽、発熱により救急外来を受診した。 胸部X線検査で肺炎像と胸水貯留が認められ、重症細菌性肺炎が疑われたため入院となり、 以下の処方1と処方2で治療を開始することとなった。 (入院時の身体所...
薬理・実務

第109回 薬剤師国家試験問題 問246-247(肝生検)

問246-247(薬理・実務) 65歳男性。 肝腫瘍の精査目的で来院し、CT検査にてS2区域に35mmの乏血性腫瘍が確認された。 入院し、超音波ガイド下で経皮的に生検針を刺し、肝臓の一部を採取する肝生検を実施することになった。 入院予定2週...
病態

第109回 薬剤師国家試験問題 問195(うつ病)

問195(病態・薬物治療) 55歳男性。会社員。26歳時に結婚し、子供が二人いる。 元来まじめな性格で、会社では昼夜を問わず仕事をしていた。 2年前に昇進し、一層仕事に励んでいた。 今年に入り、朝早く目が覚めてその後眠れないようになった。 ...
病態

第109回 薬剤師国家試験問題 問193(多発性骨髄腫)

問193(病態・薬物治療) 多発性骨髄腫の病態に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.T細胞が腫瘍化する。 2.腫瘍細胞が産生するMタンパク質は、単クローン性の免疫グロブリンである。 3.アミロイドタンパク質が臓器や組織に沈着...
病態

第109回 薬剤師国家試験問題 問192(白癬)

問192(病態・薬物治療) 白癬及びその治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.足白癬の原因で最も頻度の高いのは、カンジダ・アルビカンスである。 2.足白癬への外用薬による治療は、1週間で中止する。 3.爪白癬の治療には...
病態

第109回 薬剤師国家試験問題 問191(白内障)

問191(病態・薬物治療) 白内障に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.硝子体が混濁する疾患の総称である。 2.先天性と後天性とに大別できる。 3.副腎皮質ステロイド性薬の長期投与により、発症を抑制できる。 4.治療に用いる...
病態

第109回 薬剤師国家試験問題 問190(1型糖尿病)

問190(病態・薬物治療) 25歳男性。身長176cm、体重65kg。 20歳の時に1型糖尿病を発症し、1日4回のインスリン皮下注射と血糖自己測定によるインスリン強化療法を行ってきた。 最近の血液検査でHbA₁c値が7.3%であったためイン...
病態

第109回 薬剤師国家試験問題 問189(間質性肺炎)

問189(病態・薬物治療) 間質性肺炎に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.閉塞性換気障害のために肺活量が減少する。 2.原因として最も頻度が高いのは、副腎皮質ステロイド性薬の副作用である。 3.乾性咳嗽が出現する。 4.胸...
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