薬理 第108回 薬剤師国家試験問題 問26(タキフィラキシー) 問26(薬理) タキフィラキシーに関する記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。 1.短時間の反復投与による薬物に対する反応性の増強 2.短時間の反復投与による薬物に対する反応性の減弱 3.長期間の反復投与による薬物に対する反応性の増強 4... 薬理
薬理 第108回 薬剤師国家試験問題 問27(アセチルコリンの血圧反転) 問27(薬理) 麻酔下のラットに低用量のアセチルコリン(5μg/kg)を静脈内投与すると、急速に血圧が下降したが、アトロピン(1mg/kg)を静脈内投与後に高用量のアセチルコリン(500μg/kg)を静脈内投与すると、血圧が上昇した。アトロ... 薬理
薬理 第108回 薬剤師国家試験問題 問28(SNRI) 問28(薬理) 抗うつ薬デュロキセチンの作用機序はどれか。1つ選べ。 1.セロトニン5-HT1A受容体遮断 2.セロトニン5-HT2A受容体遮断 3.アドレナリンα2受容体遮断 4.セロトニン及びグルタミン酸の再取り込み阻害 5.セロトニン... 薬理
薬理 第108回 薬剤師国家試験問題 問29(アスピリン) 問29(薬理) シクロオキシゲナーゼを不可逆的に阻害する抗炎症薬はどれか。1つ選べ。 問29の解説 1.アセトアミノフェン(カロナール®) 2.アスピリン(バイアスピリン®) 3.イブプロフェン(ブルフェン®) 4.メサラジン(ペンタサ®・... 薬理
薬理 第108回 薬剤師国家試験問題 問30(スプラタスト作用機序) 問30(薬理) スプラタストの抗アレルギー作用の機序はどれか。1つ選べ。 1.ヒスタミンH1受容体遮断 2.Th2サイトカイン産生抑制 3.トロンボキサン合成酵素阻害 4.5-リポキシゲナーゼ阻害 5.プロスタノイドTP受容体遮断 問30の... 薬理
病態・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問302−303(帯状疱疹) 問302-303 58歳女性。企業の管理職として勤務している。最近仕事が忙しく、ストレスがたまっていた。勤務中、椅子に座っている時に背中の違和感を感じた。翌日、ズキズキと痛むような症状が発現し、患部を見ると赤く連なった丘疹が広がっていた。症... 病態・実務
病態・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問300−301(開放 隅角緑内障 治療薬) 問300-301 56歳女性。身長158cm、体重58kg。健康診断で眼圧上昇を指摘され、眼科受診。初期眼圧右眼22mmHg、左眼24mmHg。眼底検査、隅角検査及び視野検査等の結果、原発開放隅角緑内障と診断され、トラボプロスト点眼液0.0... 病態・実務
病態・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問298-299(バルプロ酸による尿素サイクル阻害と薬剤性カルニチン欠乏症) 問298-299 2歳女児。体重10kg。1日数回の全身強直間代性痙れんを発現し、約3ヶ月前にミオクローヌスてんかんと診断され、バルプロ酸Naシロップの投与が開始された。痙れん発作の頻度は減少したが、最近、呼びかけに応答しないなどの意識障害... 病態・実務
病態・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問296-297(糖尿病合併症と偽アルドステロン症) 問296-297 71歳女性。身長152cm、体重48kg。12年前に2型糖尿病と診断されインスリン強化療法を受けた。最近は病状が安定し、経口薬でコントロールされている。以前から血圧が低く、近年は立ちくらみもあり、不定愁訴も多い。最近1年間... 病態・実務
病態・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問294-295(生活習慣病) 問294-295 72歳男性。身長167cm、体重75kg。独居。喫煙40本/日、飲酒ビール1L/日。15年前に血圧が高いことを指摘され、2年間薬物療法を行ったが、自己中断した。6カ月前に心筋梗塞を発症し、1カ月の入院加療を行った。高血圧症... 病態・実務