[13ページ目] 第109回 薬剤師国家試験 | 積小為大!!  健康・社会保険・労働に関すること

第109回 薬剤師国家試験

薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問164(高尿酸血症治療薬)

問164(薬理) 高尿酸血症の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。 1.プロベネシドは、尿細管における尿酸の再吸収及び分泌を阻害する。 2.トピロキソスタットは、キサンチンオキシダーゼにより代謝され、その産...
薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問163(膵肝治療薬)

問163(薬理) 肝疾患、膵疾患及び胆道疾患の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.フロプロピオンは、カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ(COMT)を阻害してノルアドレナリンの代謝を抑制することで、...
薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問162(胃・十二指腸潰瘍治療薬)

問162(薬理) 胃・十二指腸潰瘍の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.スクラルファートは、胃潰瘍部位に結合することで、ペプシンによる自己消化から粘膜組織を保護する。 2.ラニチジンは、胃の壁細胞に存在...
薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問161(造血関連薬)

問161(薬理) 造血系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.エルトロンボパグは、赤芽球系前駆細胞のエリスロポエチン受容体を刺激することで、赤血球の産生を促進する。 2.メコバラミンは、赤芽球内のヘム合成酵素の...
薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問160(高血圧治療薬)

問160(薬理) 高血圧症に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.メチルドパは、延髄の血管運動中枢及び交感神経終末のアドレナリンα2受容体を遮断することで、交感神経活動を抑制する。 2.ラベタロールは、アドレナ...
薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問159(心不全治療薬)

問159(薬理) 心不全の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.ジゴキシンは、Na+, K+-ATPase を活性化し、心筋細胞内 Ca2+ 濃度を上昇させて、強心作用を示す。 2.ピモベンダンは、サイク...
薬理・病態

第109回 薬剤師国家試験問題 問157-158(SLE)

問157-158(薬理/病態・薬物治療) 37歳女性。アレルギー疾患の既往歴なし。 顔面に紅斑が出現したため、近医を受診し、全身性エリテマトーデス(SLE)と診断された。 ステロイド療法が施行され、病状は落ち着いた。 副腎皮質ステロイド性薬...
薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問156(抗アレルギー薬)

問156(薬理) 花粉症の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.レボセチリジンは、知覚神経のヒスタミンH1受容体を遮断し、くしゃみを抑制する。 2.クロモグリク酸は、ロイコトリエンCysLT1受容体を遮断...
薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問153(鎮痛薬作用機序)

問153(薬理) 痛みを伴う疾患に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.タペンタドールは、下行性疼痛抑制系の神経終末でのセロトニン再取り込みを選択的に阻害して、痛覚情報伝達を抑制する。 2.プレガバリンは、求心...
薬理

第109回 薬剤師国家試験問題 問152(筋弛緩薬作用機序)

問152(薬理) 末梢性筋弛緩薬に関連した記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.スキサメトニウムは、アセチルコリンNM受容体に作用して、運動神経終末を持続的に脱分極させる。 2.スガマデクスは、ロクロニウムによる筋弛緩を回復させる。...
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