薬剤師国家試験 | 積小為大!!  健康・社会保険・労働に関すること

薬剤師国家試験

病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問192(生薬と副作用)

問192(病態)生薬とその主な副作用の組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。生薬主な副作用1.カンゾウ高カリウム血症2.ダイオウ下痢3.オウゴン腸間膜静脈硬化症4.サンシシ胆汁うっ滞5.マオウ動悸問192の解説1.「×」甘草に含まれる、...
病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問191(食道静脈瘤)

問191(病態)食道静脈瘤に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.肝硬変患者に好発する。2.硝酸薬が危険因子である。3.門脈圧の上昇がみられる。4.典型的な症状に呑酸がある。5.出血がなければ経過観察する。問191の解説1.「〇...
病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問190(COPD)

問190(病態)慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.末梢気道病変と気腫性病変が複合的に関与して発症する。2.中高年期より若年期での発症が多い。3.病期分類には、対標準1秒量(%FEV1)を用いる。...
病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問189(白血球減少症)

問189(病態)白血球減少症の病態及び治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.初期症状として、発熱や全身倦怠感がある。2.再生不良性貧血では起こらない。3.原因薬として、抗甲状腺薬がある。4.治療には、エリスロポエチンが使...
病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問188(腫瘍マーカー)

問188(病態)腫瘍マーカーに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.腫瘍細胞のみから産生される。2.治療中の経過観察に用いられる。3.定量は、病変部の組織をサンプルとして行われる。4.早期の前立腺がんでは、PSA(prostat...
病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問187(薬剤性過敏症症候群)

問187(病態)薬剤性過敏症症候群に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.重症型の呼吸器障害である。2.原因医薬品として、抗てんかん薬や高尿酸血症治療薬がある。3.原因医薬品の服用直後に発症することが多い。4.初期症状として、発...
病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問186(てんかん重積状態)

問186(病態)17歳男性。14歳時、起床時に右肩がぴくついた後、意識が消失した。病院において脳波検査で異常が指摘され、てんかんと診断された。バルプロ酸ナトリウムによる治療が開始され、問題なく経過していた。今回、全般性強直間代発作が出現し、...
病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問185(社交不安障害)

問185(病態)22歳女性。不安を主訴に来院。高校2年の3月頃より、大学受験のストレスを感じるようになった。その頃から友人と一緒に食事をした際に、喉が詰まった感じで物を飲み込みづらくなったが受験のストレスと思って放置した。大学入学後も、友人...
病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問184(アトピー性皮膚炎)

問184(病態)アトピー性皮膚炎の病態と治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.乳幼児期には、体幹や四肢に乾燥や皮疹が発症したのちに頭部や顔面に拡大する。2.掻痒、左右対称性の湿疹及び慢性・反復性経過を特徴とする。3.血液検...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問168(ステロイド骨格)

問168(薬理)鉱質コルチコイド作用が弱く、糖質コルチコイド作用が最も強いステロイド性抗炎症薬はどれか。1つ選べ。問168の解説1.「〇」1位と2位の位置に2重結合があると、糖質コルチコイドの作用が強くなります。11位の位置に-OHがあるこ...
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