生物・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問224-225(点耳薬の使い方と耳の構造) 問224-225 7歳男児。身長122cm、体重25kg。 母親に連れられて来局した。処方は以下のとおりである。 母親に患児の症状を確認したところ、発熱、耳痛はあるが、耳介けん引痛はなかった。 お薬手帳及び薬歴を確認すると、併用薬はなかった... 生物・実務
生物・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問222-223(尿崩症とバソプレシン) 問222-223 52歳男性。 中枢性尿崩症の診断を受け、以下の薬剤による治療が開始となった。 (処方) デスモプレシン点鼻スプレー2.5μg 1本 1日2回 1回4噴霧 問222(実務) この患者への服薬指導として、誤っているのはどれ... 生物・実務
生物・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問220-221(肝硬変治療薬) 問220-221 66歳男性。C型肝炎の既往歴あり。 今回、肝硬変によると思われる腹水が出現し、肝性脳症の症状もみられたので、消化器内科に入院し治療している。 現在の処方は以下のとおりである。 (処方1) トルバプタン口腔内崩壊錠7.5mg... 生物・実務
生物・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問218-219(骨粗鬆症とビタミンD) 問218-219 85歳男性。中等度の認知症及び高血圧症の治療中。 部屋の中ではつたい歩きができるが、活動量が低下し、家に引きこもりがちである。 今回、腰痛を訴え整形外科を受診したところ、骨粗しょう症と診断された。 整形外科受診時の検査値、... 生物・実務
生物・実務 第108回 薬剤師国家試験問題 問216-217(アレルギー検査と減感作療法) 問216-217 30歳男性。2月から突然のくしゃみ、鼻水、目のかゆみが出始め、仕事にも集中できなくなり、翌月に近所の耳鼻科医院を受診した。 その場で、簡便なアレルギー検査を行うことになった。 この検査キットは、抗原抗体反応を利用したクロマ... 生物・実務