第108回 薬剤師国家試験問題 問40(緑内障治療薬問題) | リベラルアーツ!! 健康・社会保険・労働に関すること

第108回 薬剤師国家試験問題 問40(緑内障治療薬問題)

第108回 薬剤師国家試験
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緑内障治療薬ブリモニジンの作用機序はどれか。1つ選べ。

 

1.プロスタノイドEP2受容体刺激

 

2.プロスタノイドFP受容体刺激

 

3.アドレナリンα2受容体刺激

 

4.アセチルコリンM3受容体刺激

 

5.Rhoキナーゼ阻害

 

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問40の解説

1.「×」EP2受容体刺激薬の緑内障治療薬として、オミデネパグ(エイベリス®)があります。

 

2.「×」FP受容体刺激薬の緑内障治療薬として、ラタノプロスト(キサラタン®)があります。

 

3.「〇」α2受容体刺激薬の緑内障治療薬として、ブリモニジン(アイファガン®)があります。

 

4.「×」M3受容体刺激薬の緑内障治療薬として、ピロカルピン(サンピロ®)があります。

 

5.「×」Rhoキナーゼ阻害薬の緑内障治療薬として、リパスジル(グラナテック®)があります。

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