[2ページ目] 第109回 薬剤師国家試験 | 積小為大!!  健康・社会保険・労働に関すること

第109回 薬剤師国家試験

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第109回 薬剤師国家試験問題 問180(ノイエス・ホイットニー式)

問180(薬剤) 固体薬物AをS=3cm2の円盤状に圧縮し、回転円盤法で37℃において溶解実験を行った。 固体薬物Aの溶解速度は(1)の式に従い、試験中Sは変化しないものとする。 t=0のときC=0、 11分後の薬物Aの濃度が Cs/2であ...
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第109回 薬剤師国家試験問題 問179(流動性)

問179(薬剤) 2種類の粉体A及びBの粉体層について、図1に示すように、種々の垂直応力(σ)を加えた状態で可動セルを水平方向に引っ張ることでせん断試験を行った。 得られたせん断応力(τ)の値をσに対してプロットした結果を図2に示す。 以下...
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第109回 薬剤師国家試験問題 問177-178(オニバイド)

問177・178(薬剤) 抗悪性腫瘍薬であるイリノテカンはプロドラッグである。この薬物の製剤と代謝に関する以下の問に答えよ。 問177(薬剤) イリノテカン塩酸塩水和物を有効成分とするオニバイド点滴静注に関する記述のうち、正しいのはどれか。...
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第109回 薬剤師国家試験問題 問176(TDM)

問176(薬剤) TDMの実施が望ましい薬物の性質として、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.有効血中濃度の範囲が広い。 2.体内動態の個人差が小さい。 3.薬物相互作用を受ける可能性が低い。 4.体内動態に非線形性が認められる。 5.副作用...
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第109回 薬剤師国家試験問題 問175(肝クリアランス)

問175(薬剤) 下表には薬物の肝抽出率及び血漿タンパク結合率を示す。 これら3種の薬物の体内動態の変動に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 薬物 肝抽出率 血漿タンパク結合率 ニカルジピン 0.7より大 0.8より大 フェニト...
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第109回 薬剤師国家試験問題 問174(遺伝子多型)

問174(薬剤) 薬物代謝酵素の遺伝子多型に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.CYP2C19の遺伝子多型によってオメプラゾールの血中濃度時間曲線下面積(AUC)は変化するが、代謝物のAUCは変化しない。 2.CYP2D6の...
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第109回 薬剤師国家試験問題 問173(分布容積)

問173(薬剤) 薬物のみかけの分布容積とその変動に関与する血漿タンパク結合に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1.みかけの分布容積は、体内薬物量と血漿中薬物濃度の平衡定数として定義される。 2.特定の臓器や細胞内小器官(核や...
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第109回 薬剤師国家試験問題 問172(腎クリアランス)

問172(薬剤) 線形1-コンパートメントモデルに従い、肝代謝と腎排泄によってのみ体内から消失する薬物Aを、ある患者に急速静注したときの体内動態データを以下に示す。 この患者の糸球体ろ過速度(GFR)を120mL/minとしたとき、薬物Aの...
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第109回 薬剤師国家試験問題 問171(バイオアベイラビリティ)

問171(薬剤) 経口投与する薬物について、食事により量的バイオアベイラビリティは変わらないが、速度的バイオアベイラビリティが低下するのはどれか。2つ選べ。 1.アセトアミノフェン 2.セファクロル 3.リボフラビン 4.フェニトイン 5....
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第109回 薬剤師国家試験問題 問170(溶解性)

問170(薬剤) 下図はイトラコナゾールカプセル200mgを健常人男性(21~28歳)12名に経口投与した際の血中濃度(平均値)の時間推移を示す。 イトラコナゾールの最高血中濃度はファモチジンとともに服用した場合、53%に減少した。 イトラ...
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