老後にお金の心配をしないために
年齢を重ねて働けなくなったとき、毎月、貯金を切り崩す生活は
何歳まで生きるか分からないので、精神的に辛いものがあります。
ですが、収入(年金)>支出(生活費)の状態を維持できれば
安心した暮らしができます。
老後の生活費
総務省統計局 家計調査報告 家計収支編(令和2年)によると
世帯支出(2人以上)を、世帯主の年齢別にみると
60~69歳の世帯は282,997円
70歳以上の世帯は229,931円でした。
年金制度を活用して、収入>支出の状態を作る(年金の繰下げ)
厚生労働省 厚生年金保険・国民年金事業の概況(令和3年度)によると、
平均年金月額は、国民年金で56,479円、
厚生年金保険(国民年金を含む)で145,665円でした。
老齢年金の繰下げを行っている割合は、
老齢基礎年金で1.8%、老齢厚生年金で1.2%と僅かですが
1カ月繰下げるだけで、0.7%も年金額が増加します。
(1年間で8.4%増額されるので、投資と考えると魅力的)
夫婦ともに、平均的な厚生年金保険の年金額を受給できる場合
65歳から年金受給しても、平均的な支出内で生活する場合
収入>支出となるので、安心して暮らせると思いますが
そうでない場合、年金の繰下げを考慮して
年金額を増加させ、安心な老後生活をおくる方法もあります。
例として、厚生年金保険の平均年金月額で、75歳まで繰下げると
145,665円×1.84=268,023円となります。
75歳まで年金受給を先延ばしするための解決策は、またいつかのブログで
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