投稿者: Kazuanago | 積小為大!!  健康・社会保険・労働に関すること

Kazuanago

薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問161(過敏性腸症候群治療薬)

問161(薬理)過敏性腸症候群治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.ポリカルボフィルカルシウムは、胃内の酸性条件下でカルシウムを脱離し、腸管腔内において膨潤・ゲル化することで、水分バランスを調節する。2.ラモセトロンは、...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問160(呼吸器薬)

問160(薬理)呼吸器系に作用する薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.オキシメテバノールは、オピオイド受容体を刺激して、鎮咳作用を示す。2.L-カルボシステインは、構造中にSH基を有し、ムコタンパク質のペプチド鎖の連結を...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問159(抗血小板薬)

問159(薬理)抗血小板薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.シロスタゾールは、ADP  P2Y12受容体を遮断することで、血小板内サイクリックAMP(cAMP)濃度を増加させる。2.オザグレルは、アデノシンA2受容体を遮断...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問158(降圧薬)

問158(薬理)高血圧症治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.テラゾシンは、アドレナリンα1及びβ1受容体を遮断して、反射性頻脈を起こさずに血圧を低下させる。2.アムロジピンは、電位依存性L型Ca2+チャネルを遮断して、...
薬理・病態

第110回 薬剤師国家試験問題 問156-157(慢性心不全)

問156・157(薬理/病態・薬物治療)63歳男性。慢性心不全と診断され、治療中である。その他の既往歴及び常用薬はない。問156(薬理)心不全治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.ミルリノンは、ホスホジエステラーゼⅢ(P...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問155(抗アレルギー薬)

問155(薬理)抗アレルギー薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.スプラタストは、プロスタノイドTP受容体及びプロスタノイドDP2(CRTH2)受容体を遮断する。2.プランルカストは、ロイコトリエンCysLT1受容体を遮断す...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問154(抗てんかん薬)

問154(薬理)抗てんかん薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.ラコサミドは、電位依存性Na+チャネルの緩徐な不活性化を促進して、神経細胞の過剰興奮を抑制する。2.スルチアムは、電位依存性T型Ca2+チャネルを遮断して、欠神...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問153(麻酔薬)

問153(薬理)外科的手術時に用いられる薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.血液/ガス分配係数の大きい吸入麻酔薬ほど、麻酔の導入は速い。2.最小肺胞濃度(MAC)の大きい吸入麻酔薬ほど、麻酔作用は強い。3.デクスメデトミ...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問152(自律神経作用薬)

問152(薬理)自律神経系に作用する薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.アコチアミドは、アセチルコリンM1受容体を遮断して、胃酸分泌を抑制する。2.セビメリンは、アセチルコリンM3受容体を刺激して、唾液分泌を促進させる。...
薬理

第110回 薬剤師国家試験問題 問151(受容体)

問151(薬理)細胞内情報伝達系に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。1.ドパミンD2受容体が刺激されると、Giタンパク質を介してアデニル酸シクラーゼ活性が抑制される。2.グルタミン酸NMDA受容体が刺激されると、Ca2+の細胞膜...
スポンサーリンク
PAGE TOP