第110回 薬剤師国家試験問題 問83(ケアプラン) | 積小為大!!  健康・社会保険・労働に関すること

第110回 薬剤師国家試験問題 問83(ケアプラン)

実務
この記事は約2分で読めます。
Pocket

問83(実務)

居宅療養管理指導をしている患者のケアプラン作成において、薬剤師が情報提供しなければならない職種はどれか。1つ選べ。

 

1.介護福祉士

 

2.介護支援専門員

 

3.生活相談員

 

4.社会福祉士

 

5.訪問介護員

 

スポンサーリンク

問83の解説

1.「×」介護福祉士は、介護が必要な方の日常生活をサポートします。

 

 

2.「〇」介護支援専門員(ケアマネジャー)は、ケアプラン(介護サービス計画書)の作成や、市町村、サービス事業者、施設との連絡調整を行います。

居宅療養管理指導を行う薬剤師は、ケアマネジャーに対し、情報提供の義務があります。

 

 

3.「×」生活相談員は、施設の利用者が適切な介護サービスを受けられるように、ケアマネ、施設職員の架け橋となって、相談・連携・調整などを行います。

 

 

4.「×」社会福祉士は、日常生活が円滑に営めない人達の相談を受け、福祉面からのアドバイスを行う仕事です。

 

 

5.「×」訪問介護員(ホームヘルパー)は、利用者の自宅で、身体介護や生活支援を行います。

2025.6.5時点の記事
PAGE TOP