3.「×」ボグリボース(ベイスン®):α‐グルコシダーゼ阻害薬
ボグリボースは、腸管で2糖類から単糖への分解を担うα-グルコシダーゼを阻害し、糖質の消化・吸収を遅延させることにより食後の過血糖を改善する。
4.「×」トレラグリプチン(ザファテック®):DPP-4阻害薬
トレラグリプチンは、食事の経口摂取刺激により腸管から血中に分泌される、グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)を不活性化するジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)を阻害することにより、GLP-1の血中濃度を上昇させ、糖濃度依存的に膵臓からのインスリン分泌を促進させる。
5.「〇」グリメピリド(アマリール®):スルホニル尿素系薬剤(SU剤)
グリメピリドは、膵臓ランゲルハンス島β細胞に存在するSU受容体に結合して、ATP依存性K+チャネルを閉口させ、インスリン分泌を促進させる。
| 薬剤名 | 作用機序 |
| ピオグリタゾン(アクトス®) | PPAR‐γ作動薬(インスリン抵抗性改善) |
| デュラグルチド(トルリシティ®) | GLP-1受容体作動薬(~チド) |
| ボグリボース(ベイスン®) | α-グルコシダーゼ阻害 |
| トレラグリプチン(ザファテック®) | DPP-4阻害薬(~グリプチン) |
| グリメピリド(アマリール®) | ATP依存性K+チャネル閉口(SU剤) |
| イプラグリフロジン(スーグラ®) | SGLT2阻害薬(~グリフロジン) |